社協会員募集

〇社協とは？

社会福祉協議会（社協）は、全国の都道府県・市町村で福祉の向上を目指してさまざまな活動を行う、非営利で公共性の高い民間の団体です。誰もが安心して自分らしく生活できるよう、町の福祉サービスの枠組みだけでは対応できない様々な課題に、住民の皆さまやボランティア、福祉・保健等の関係者、行政機関等の協力を得て、取り組んでいます。

〇社協の財源について

社協の地域福祉活動を支える財源は、地域の皆さんに会員としてご協力して頂く会費や寄付金、共同募金配分金、町からの補助金、受託金が中心です。特に会費は、社協が民間団体としての特性を発揮した事業を実施するための貴重な財源となっています。

〇社協会費の使い道について

　皆さまからいただきました社協会費は、下記事業等へ充てられています。

●車いすの貸出

在宅で家族の方を介護している方等に、車いすを無料で貸出しています。

●ふれあい広場

子どもから高齢者、障害のある人ない人、すべての人が相互理解することによって、思いやりのあふれる町をめざした福祉のお祭りです。

●金婚祝事業

結婚５０周年（金婚式）を迎えられるご夫婦を招待し、参加者同士の交流とアトラクションを楽しんでいただくお祝いのつどいを開催しています。

●広報啓発事業

毎月１回、社協の広報誌を作成し、町内全戸にお配りしています。

●配食サービス事業

高齢者等の健康管理と安否確認を目的として、６５歳以上のひとり暮らし、高齢者世帯、障がい者の方を対象に、週４回、お昼にお弁当をお配りしています。

●外出支援サービス

一般の公共機関を利用することが困難な在宅の高齢者や、身体の不自由な方等の通院等の際、リフト付自動車による移送サービスを行ったり、ハンディキャブ（車いす用リフト付自動車）の貸出しを行ったりしています。　　

●ふれあい在宅サービス

日常生活への援助が必要な方に対して、住民の方の参加と協力により、家事援助などの軽易な日常生活上の支援を行っています。

●福祉委員活動の推進

各地区における助け合い・支え合いによる支援の仕組みづくりを目的として、福祉委員を設置しています。

●福祉協力校助成金交付

町内の学校を福祉協力校として指定し、その活動を支援するとともに、児童・生徒・学生などを対象に疑似体験学習の機会などを提供し、福祉教育を推進します。

〇会費について

地域で支え合う福祉のまちづくりを目指して、皆さまのご協力をお願いします。